雪が降る街は、寒いと思いきや、雪が舞う夜の体感気温は、やけに暖かかったりする。不思議なもので、イメージと実際は違ったりするのだ。どういうメカニズムか分からないが、心が寒かったり暖かかったり、その違いで世界の色が違って見える。友達と、今日話していて、幸せそうに見える肩書きやイメージであっても、そこにはその人にしか分からない悩みがあることを知った。自分の今の環境を、人と比べはじめると、キリがないし、満たされない。今、無いコトを悔やまずに、今、あるたくさんのコトを喜ぶ、それしかないのかなぁ。それを友達に今度伝えたいと思った。誰しもたくさんのモノ、コトを持っている。そこに気づかされた今日だった。雪を喜べたら、たいがいの寒さは乗り切れるようだ。