すべてをたいせつに

いろいろ生き方が変わってきたような、そんな人生。朝から日課のご祈念しながら、これまでのいろんな思い出が次々と蘇ってきた。自分が、退屈な人間になってしまったのかなぁ?なんて思ってしまっていた時期、特に最近、ちょっと前まで。しかし、あの頃に比べると、今、幸せだなぁって今朝、思えた。うまく行かない、生きづらさを抱えながら、ある意味、それこそが若さだったのかもしれない。最中には、苦しかったはず。でも、全ての思い出の一番最先端に今がある。何もかも、経験出来て良かったな、と。今朝、あの頃の自分も自分だし、今の自分も自分だし、そして、何よりも、たくさんの出会った人達との時間が、よかった。こう書くと死ぬ前の振り返りみたいだけど。いつまで生きるかは分からないこと。いつでも喜んで生きていたら、きっとそれが積み重なって、これからが楽しみになる。信心生活って、やっと気づいたけれど、幸せな生き方だと思う。それを気づけた自分が、皆に伝えていけたら、更に幸せ。

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