何が起こっても、驚くことなく、平然としていられるだろうか？肝が据わるっていう言い方するけれど、男は度胸というけれど。実際、心臓は強くなったような気もする。これまで、ステージ、またの名を舞台、という修羅場をたくさん経験させてもらった。楽しい、というか、必死。はじまる前には緊張でつぶれそうになるし、終わった後は、反省し過ぎてしまっていた。幸い、ステージ上では水を得た魚のように見えるようだ。そして、やっと最近、やっと最近、前も後も最中も、楽しめるようになって来た。肩の力を抜くって、大事だなぁって、思う。そんなバカな！！！ということだらけかもしれないけれど、ある意味、それは幸せなことなんだと思う。平穏に憧れつつも、刺激的でありたい。そんなバナナ。世の中で起こること、全て無駄じゃない。