ぶっちぎり

若さって何だろう?以前、特に年齢が子どもの頃には、早く一人前に認められる大人になりたかった。そうは言いつつも、永遠に少年の心は持っていたいものだ。大人になって、目に入る景色は少しだけ鮮やかになったのかもしれない。すさんでいた少年時代の笑い方は、今とは明らかに違うのだろう。ここから、って自分に言い聞かせながら、たそがれなくなった今は、少し幸せになったのかもしれない。いつでも今が一番好きだと言いながら生きていたい。ただそれだけ。あきらめるのが上手くなって、大事なものが見えるようになったのか?まだまだ続くのは、日々。笑ってごまかすことは減った。

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