わたしは今

南の十字星を。プライド。とあるギタリストの書いた曲を思い出しながら、夕方の三日月を見つめていた。車を丁寧に洗車する休日が夢だったあの頃。毎日部活の練習でヘロヘロになっていて、いつかは穏やかな休日に音楽でも聴きながら、なんて夢見ていた。車の免許を持っていないので、夢のまた夢かと思っていたが、夢は見るもんじゃない、叶えるもんだから、という安室ちゃんの歌は、信ぴょう性があると、今。夢は現実に。神様に心を向けることを信心というのであれば、それはそう、胸を張ってオススメしたい。祈り願いながら生きること。感謝を感じ、お礼を込めること。やらかしたことをお詫びして、改まる心。そして、まずは、隣の人や、誰かの助かり幸せを、まず、祈ること。それを信心というのならば、取り組んでいきたい。南の十字星の向こうには、神様を感じられる。三日月も、そして、どこにいても、祈りは届く。それは、もしかしたら、真のプライドになり得るかもしれない。

トップに戻る