ギター。英語で書くと、「Guitar」私は子どもの頃、この楽器に憧れて、当時、雑誌やテレビや、ラジオしか情報のない頃だった。高校生の先輩が弾いていた、という事実に憧れて、中学1年生の頃に始めた。そう、始めたのだ。数えるに、32年ぐらい愛してやまないこの楽器、ギター。高校生のときには、机の上にギターの絵を描きまくるほどに。とにかく弾きまくって、力尽きてギターを抱いたまま眠る日も珍しくはなかった、青春。あるギタリストの方は、言う。「ギターは、人と人の縁を繋ぐための道具だ」と。間違いない、今、たしかにそうだと思う。イベントでギター持って弾くと、子どもたちは、興味しんしんで、ギターを触りに群がってくる。音が出るのが不思議で、触れば音が出ることが嬉しい、最初はそんなところだろうか。今でも相棒、というよりかは、命をつくるからだの一部と言っても良さそうだ。さて、次はどんな曲をつくろうか。