ハルガスミ

青い春と書いて青春(せいしゅん)。春ははじまりの季節とはよく言ったもので、日本では、年度という考え方があって、新たな一年のはじまりの頃。春は出会いと別れが付きもの。卒業をテーマにした曲がある。節目って、とても大切で、「エイヤッ」とちょっと元気を出して始めるためには、断捨離も必要。「終わりは、はじまり」って誰かが言った。捨てたり別れたりすることで、新たな何か、大切なものが入ってくる余地が出来る。両手がふさがっていたら、何も掴めない。片手の何かを手放したら、何かがはじまる。欲張らないことも大事なのかも。持ち続けることが大切だし、変わることも大切だし。とにかく思うことを、「させていただきます」とありがたく受けていけば、春は味方してくれるのかも、しれん。青いままでいたい、あの歌は言ってた。

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