パラリンピック

個性。人って、同じようで、みんな違う。5本の指でも、それぞれ長さや大きさが違うからこそ、物がつかみやすかったり、鉛筆で字が書けたりする。みんな違って皆んな良いと思っておくべきかも。適材適所という言葉があるけれど、今日、車椅子ラグビーを観た。ラグビーもいろいろな体格の選手が、各々の特性を活かして力を合わせて一つの目標に挑む。車椅子。ハンディキャップに思えるかも。だけど、スゴイ。こんなに黙々とひたむきに目標に挑むって、生半可なことじゃない。今日、ゴハンを美味しく感じて食べられることが、当たり前じゃない。一生懸命頑張った日のゴハンは格別だったりする。悩んだり立ち止まったりしながらも、自分の出来ることをできる限り。そんな輝きを選手たちから感じた。身体が動くって、スゴイことなんだなぁ。

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