ワクチンを

降る雨。情報化社会と言われて久しい世の中。こんなにも世界はテレビに振り回されているのか、と思う。しかし、若者のテレビ離れ。長いこと一人暮らしをしていた。テレビを見る習慣がなかった。ちょっと不安になるのは、こういった気象情報が流れる時。警報が出たというニュースを、病院のテレビで知った。午後からワクチンの接種のため行ったのだけれど、つくづく情報は、なければいけないと思った。しかし、振り回される人が多いのも現実。ネットは繋がなければ見れない。テレビはつけっぱなしにしていれば、何でも教えてくれる、のかなあ?自分は現代人としてあるまじき、とも感じた昨日。無事に接種を終えて、またテレビのない世界へ。尋常じゃない。生活の一部がテレビ?楽しそうだけれど、人それぞれで良いようにも、思う。一人暮らしだとワクチン副反応出ると心細かったりもする。ひたすら音楽をかけて、気をたしかに、保つ。予報とか、速報とか、知らなければ何の意味もない、と気づく。カブトムシのように、我が道を、進む。

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