世界ってどこ

世界を飛びまわるという表現がある。ここではないどこかに世界はある、そう思う人はたくさんいる。そういう自分も半分はそう思っていた。だけど、世界、とくに、自分にとっての世界は、飛行機に乗っていく外国ばかりではなく、はたまたテレビや動画で眺める行ったことのない夢の向こう側でもないのかも。自分の生きて来た範囲の土地だったり、今目の前にある範囲の景色だったり。でも、世界は広く考えていると、何かとワクワクする。現代では、仮想の世界も、ほぼ現実の世界のように、そこに、在る。世界は広く考える。そのためにも、今日、いまを、そして、手元足元、目の前を、大切にすると、逆に世界は広がっていくものなのかもしれない。

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