世界はどこにあるの

世界の広さのとらえ方って、人によって違うのかも、と思うけれど、広ければ良いってわけでもなくて、狭くても良いとは限らない。行動半径っていうのは、脚を伸ばしたり、車を飛ばしたり、日々生きていたら広がっていくもの。例えば、部屋にずっと居ても、テレビで地球の裏側まで見る人もいれば、ネットや電話で津々浦々の人と交流する人もいる時代。ただ、本当の懐の深さというか、人間の幅ってやつは、果たして、どうなんかなぁ。って思ったりする今日。テレビを観る習慣がないコトを引け目に感じるコトもある自分は、たまに、テレビの価値観に染まらない分、良い面もあるんかもなぁ、と思い直すコトにしている。不思議なもので、長年住んだ東京の街なんかは、歩いて20分ぐらいのところにあるような感覚だから、おかしなものだ。海外なんて、ほとんど行ったことないから、行ってみたいとも思うけど、海外には無いものが、ここには、ある。と思えば、世界は遠くにしかないものではなく、顕微鏡の中にあったりするから、可能性は無限だし、明日が楽しみになる。

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