人に、何か、してあげたい、させてもらいたい、そんな気持ち、尊い。自分の中に神心が生まれる瞬間。ギスギスしてたら、人が助からないばかりか、まず、己が助かっていない。神様と自分は違うから、と思うかもしれない。けれど、皆、自分の中に神心は、授かって生まれて来ているという話。人を助けたり、喜んでもらいたい、という心になることが、一番の自分の幸せに違いない。それは、普段気づいていないかもしれないけど、究極のところ、それ。けっこうな期間生きて来た自分の人生を振り返ってみても、これは、まさに、究極。しかも、神心は、伝わって広がって、伝染するという話。こりゃ、世界が、神心で満ち満ちたら、、、。直接行動に移せなくても、あの人が幸せでありますようにー、とか、お祈りするだけでも、神心。これは実践してみる価値、しかない。ここに気づいた人生と、気づかない人生、どちらがどうなのか、お分かりになるだろうか。「ありがとう」と言う稽古をすると、自然とここにも気づくのかもしれない。言わせてください、「ありがとう」。