先人の通った道

本とか、つまり、書物って、スゴイなぁと思う。自分とは違う、他の人、違う時代の人が、考えて考えたことを、書いて、それを読むことが出来る。当たり前のようで、スゴイことだと思う。書き残すって、意味があって、大切なことだ。先人先覚先師の通った道を「追体験」出来る。人によっては意味がないと思うかもしれないが、今日、ひたすら読んで、話がきっと自分の血肉になった、という実感がある。開くとか、紐解くとかいう表現もあるけれど、テレビやインターネットを眺めるのとは、また違った味がある。何が残るか?と聞かれると説明出来ないけれど、今後もたくさん読みたい。そう思う一日だった。

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