天国への階段

今日は、前から先輩達と阿蘇に登山する予定を立てていた。が、ご存知のとおり、阿蘇山噴火、真っ只中。場所を変更して、日本一の石段、3333段を登ることにした。運動不足の日々だったため、最初から心肺も脚もヘロヘロだった。それでも、どうにかこうにか登り切り、山頂の釈迦院に。登りはゼーゼー、下りは脚がガクガク。たったこれしきでもキツイのに、アスリートは、コレよりシンドイことを日々積み重ねているんだと思うと、尊敬通り越してあきれる。千里の道も一歩から。登る為には一段一段を繰り返すしかない。それしか無いのだ。そして、登ったら、下りる。何より無事でホッとした。

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