年の瀬の締め

今年も一年、ありがとうございました。楽しいこともうれしいコトも、ズンと落ち込むコトも、風に吹かれたい気分なことも、いろいろあって、全てが、今日というこの日、今に繋がっているんだなぁと感じると、人が生きるって、並大抵のことじゃないなぁと、思う。祈るというコトが何なのか、わからないながらも、こんなことかも、って。手探りだけど、神様に向かうと、引っ張っていただける、という実感。そして、祈る先に神様がおられるという安心感。理屈じゃない感覚を日々の中で掴ませていただけた。そう思う。毎日、元日のような心で、そして、大晦日のような気持ちで過ごせたら、うれしかったり、ありがたかったり、そんなこんなで溢れた日々になるかなぁ。今、一番言えるコトは、起こってくるコトの中にお礼のタネを見つけ出して、喜ぶコトが出来ると、良いなぁ、そう、良いなぁ、っていうコト。痛みを知ると、優しくなれる。苦難を乗り越えた先に、幸せを感じる。そんなものかも。イッコも無駄なコトはない。

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