新春が訪れ

新年、あけましておめでとうございます。喜びいっぱい溢れる一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。昨年はだんだん、いろいろなことが整ってきたイメージだったけれど、何一つ自分だけのチカラでやれることはないように思える。人のお世話になるのももちろん、天地の神様の働きによって生かされてるんだなぁ、と気づくことが多々あった。慢心したり、心配したり、そこから一つ突き抜ける為にも、今あることを喜び、ありがとうございますってお礼を言えるようになれたら、良いんだろうなぁ、と。お礼の向かう先に神様がおられるというのは、何とも理にかなっている。自分がやった、自分でやらなきゃ、自分が自分が、ってなると、どうしても迷走してしまう。ひとたびお願いしたら、心配を神様にお預けして、全て差し向けられたコトだと受け入れる。その事がらの中に喜びのタネを見出す稽古、それが信心になるということなのかもしれない。今年、始まったからには、楽しみましょう。

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