時代は進むもの。巡る巡るよ、時代はめぐる、と歌ったのは、中島みゆき。テレビを観る習慣が、あまりないので、たまに観ると軽くカルチャーショックを受ける。世の中は進化、進歩している。古き良きものは、また見直される。それをリバイバルと言ったりするけど、歴史を知ることは、新しいものを生む。四文字熟語でいうと、「温故知新」時代は進んでも、人間の心、行動、感性みたいなものは、変わらない部分がある、そう思う。1950年代の音楽の良さが、最近なんとなく分かってきた。最新の音楽ももちろんたくさん聴くのだけれど。ワクワクする。