人間は、「文字」というものを持っている。そう、「言葉」を話し、「字」を書く。どれくらい昔からなのか、専門家は知っているだろう。話し言葉は、その昔、その場限りの言葉だった。それを書くことによって記録に残すことが出来るようになり、洞窟の象形文字だったり、書物が今でも紐解かれる。それから時代はさらに更に進化して、録音、録画、という発明が今では当たり前になっている。言葉、姿、いろんな風景、そんなものが残せるようになった。今はデータというカタチで残る時代。そして、思うのは、言葉があるから考えるコトが出来て、文字があるから伝わる。そして、今は直筆って、少なくなった。昨日、直筆で結婚の報告を発表した二人が話題になっている。こういう時代に突入したからこそ、アナログなものに価値が見出されるようになったのかもしれない。道は無限。そして、先を楽しみに。ワクワクする日々を過ごしましょう。

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