移動図書館

昨日は、一日がかりて早朝から球磨村に向かった。水害の被災地の仮設団地に図書を持って行って貸し出すボランティアのお手伝い。コロナがこころなしか落ち着いて、久々の再開。午前中一ヶ所、午後にも一ヶ所。午前中は初めて訪問する団地だったけれど、住人の方が、いろんな話をしてくださった。水害の当時のことなどのリアル。本を借りたいというより、話しをしたいという感じみたいだった。一ヶ月に一回だけれど、こうやって喜んでもらえるのは嬉しい。午後からも、前回訪問した時の方々も来てくださり、なんか、嬉しかった。ボランティアする人は、口々に言う。人の為にしてる、じゃなく、させていただきありがとうございます、という気持ちで、と。

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