毎日が、同じような日々、そう嘆く人の話を聴いたことがある。一日、というのは、日が昇って、日が沈んで行くまでを、昼。日が沈んで日が再び昇るまでを夜。その昼×1と夜×1を一日、としているのは、なんだか、わかりやすい。大晦日には、一年を振り返って、反省したり、喜んだり、改まりの気持ちになる日だ。そして、翌日の元日は、さて、心機一転、また今日から頑張ろう、という清々しい気持ちになる日だ。ただ、そんな気持ちに、毎日なることができたら、それは幸せな毎日になるに違いない。一日一日を精一杯生きる、それは、できる様でできない様でもある。しかし、一日一個でも二個でも、うれしいことを見つけて、喜ぶことができれば、それは最高の一日と言っても言い過ぎじゃないかも。今日は、一年のお礼(感謝)を天地の神様に申し上げる祭典をこれからお仕えさせていただきます。感謝が込められたら、幸せを感じることができる。それは、実感している。同じな様で、特別な、今日、の繰り返す日々。