言葉はさんかくで

「言葉はさんかくで心は四角」好きなバンドの曲のタイトル。写真はギターを弾く時に使うピックという道具。だいたい三角なんだけど、このカタチは、「オニギリ」といい、正三角形に近い、あと一つ主流なのが、「ティアドロップ」というカタチ。こちらは、涙のしずくのようなカタチをしている。先が尖ってる二等辺三角形。あとの二角は、丸い。弾いているうちに、削れてくる。何を隠そう、この、オニギリ型は、ティアドロップ型の3倍使えるのだ。3つの角全てがすり減るまで使える。言葉がさんかく。どういう意味だろうか。ときにヒトを攻撃する言葉。角があると言えば分かりやすいかも。まあるいあ言葉で、まあるい心を心掛けたいものだ。曲の歌詞は、「言葉はさんかくで心は四角だな、まあるい涙をそっと拭いてくれ」と続く。涙に角がないのだろうか。不思議とティアドロップのカタチと繋がる思いがした。練習に励めば励むほどに、角がとれて丸くなるピック。何かと似ているなぁ。

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