どこでもあるドア

次への扉を開くときには、緊張するだろうか、ワクワクするだろうか、ビクビクするだろうか。先のことは誰にもわからない。わからないから、心配して待つのか、わからないから、とワクワクして進むのか。最近、そんなことを考えることがある。考えてどうこうなる話ではないのかもしれないけど、考えるのも無駄じゃない。この扉を開けると、瞬間的に遠くの場所までいけるのが、ドラえもんの道具「どこでもドア」。場所がどこであってもワクワク出来る心を持ちたいものだ。そうすると「どこにでもあるドア」が魅惑の扉に思えてくる。