いくら壁を

いくら壁を殴っても、変わるもんじゃない。なんならやり場のない思いを歌にすることで救われて来たのかも。哀しい時にこそ、沁みる歌が書けたりする。昨日話した青年が、喜怒哀楽の、喜と楽だけしかなくて、怒りとか、哀しみとかと縁がないと言っていた。歯を食いしばるしかない時や、眉間にシワが刻まれるほどの時を過ごして来た俺は、一体何なんだろうか?世の中には、いろんなタイプの人がいるのは、既に知っているけれど、これまでの苦しかったことも、今後の人生に活きるはずだと確信している。そうじゃなきゃ。。。少しずつだけど、上向きに行こう。

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