次の一手

絵に描いたような秋空を仰ぎつつ。時代はいつもこんな空と共にあったのだろうか、と思いを馳せる。空前のウイルス蔓延が、落ち着いて来たのだろうか。これによって何があったかは、人それぞれ。しかし、教えられることはあった。手が動き、歩けて、スマホを手のひらに。ゴハンをいただく度に、感謝が出来ていただろうか?やっと生きている心地がして来た。そんな一人の日々は、ここからまた表情を変えて行きそうだ。太陽が丸いということに、改めて気づいた。月のように欠けないんだなぁと。当たり前のようで、何もわかっちゃいない。今日の太陽が滲んで見えたのは、気分が良かったからなのかも知れない。さて、次の一手を。

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