カイロ

うどん屋にて、注文。肉ごぼううどん、温玉入り、を。すると、店員のお兄さんが、温度玉子入り、と復唱した。えっ?温度?温玉って、温泉たまごの略じゃないのかな?指摘したい気持ちをどうにか抑えた。お会計の時、レジに映し出された文字は、温度玉子、だった。これまでの俺の人生は間違いだったのか!?と。カイロって、ある。ホッカイロとか。俺は勝手に、暖かい気候のエジプトの首都から名前を付けたものだとばかり思っていた。すると、カイロは、懐炉と書くらしい。俺の人生はどうやら間違っていたらしい。カイロプラクティックのカイロは、手、という意味らしい。なんだか複雑怪奇。

トップに戻る