戦争を知る人は

戦って生きるって、たまに言う。その場合、他人を傷つけたり攻撃したりする戦いなのか、自分との戦いなのか。人は、知らず知らずのうちに人を傷つけてたり、がっかりさせたりして生きてるもんで、どうか、そんなコトしないですみますように、って思いながら生きるのも、ひとつの生き方。日本の教育は、人に迷惑かけないように生きなさいよ、っていうものらしい。しかし、インドでは、みんな、誰もが人に迷惑かけてお世話になって生きるのだから、人のことも許してあげたり、助けてあげたりしなさいね、っていうものらしい。どっちが良いかを決めつけるコトもないけれど、日本的には、ちょっと目からウロコな考え方。戦争って、殺される方も犠牲者、殺す方も、ある意味戦争の犠牲者って聞いた。まあ、あってはならない状況であり、繰り返しちゃいけないコト。この場合、ザックリとでも、人の助かりや幸せや、平和を、「祈る」だけでも、状況は、変わるように、今、思った。だから、今からそんな祈りをして行こうと思う。なんかしら変わるだろうし、まずは、自分の心から、かも。

トップに戻る