おそらく今日が、人生最良の日、と思って生きるか、それとも、いつもと同じと思うか。とにかく今日がこれから来る一番新しい日だから、と思って生きると、手遅れなんて言葉、時代遅れの極みかもしれない。あるバンドの最近の曲、最初聴いた時にはピンと来なかったけど、この間、風呂に浸かりながら聴いたら、泣けてくる程心に響いた。あきらめるには人生は長すぎる、悟るには人生は短すぎ、走るには人生は長すぎて、、、みたいな歌詞。先日、人生最悪の日だな、と思って過ごした日の、終わりに、なんか、人生最良の日に感じられた。物事、最悪と思えるコトにこそ、最高のエッセンスが潜んでいるコトを痛感した一日だった。ドラマって、あんまりテレビでは見ないけど、生きてたら、とにかく、ドラマしかない。退屈を歌にしたら、感動的な名曲になったりするコトも、ある。何がどう転ぶか、どう響くか、理屈じゃ測れないから、おもしろい。