先日、朝からなんだか、ものすごく世の中が荒んで見えた日があった。通り過ぎて行く車をガイコツが運転しているような、そんな感覚。空気が寂しく感じた。太陽はまだ昇っていなかったように覚えている。魔界、のような朝。これがずっと続くのか?などと思っていたけれど、昼になれば暖かな陽射しを背中に受けて、平和な生活が訪れた。気持ちの持ちようで、空気の見え方まで変わってくる。その日は、変に恐ろしい夢を見たような記憶がある。そういう意味でも、神様に心を向ける、そして、人の助かりを願う、それを積み重ねると、心が救われてくる。それは実感としてある。人に、そうした方がいいよ、ってススメるのも大事なコトかもしれないけど、まずは自分が実践してみると、まずは、自分の心が助かり、それは広がり伝わっていく。そう思える。まず、今日も一日を過ごせたコトに、お礼を。