知るということ

物知りって、どんなイメージだろうか?知り過ぎた男、という何かドラマだか映画だかがあったみたいだが、実はそれを知らない。世の中知らないことだらけ。経験を積むということは、いろいろ知ることだと思うのだけれど、先日、ある方と話していて、「子どもって、サンタクロースとか、鬼とか、何の疑いもなく信じきっているんですよね」「神様のこと」も同じで、ある、いる、と当たり前に信じている。いつからだろう、疑いの心を持つようになったのは。生きる本能が疑いを育てるのかなぁ?知恵が付くということは、知ることの恩恵にあずかるということかもしれない。いつまでも子どものような心で、しかし、知恵分別のある大人にもなりたい。そんなどちらも良いとこ取りが出来たら素晴らしいことかも。知れば知るほど、世の中には分からないことや知らないことだらけだと気付く、って、天才科学者は言うが、もともと、天才でもなんでもなく、知らないから、困るから、とにかく知らなきゃ、っていう人は、ただガムシャラに勉強する。知らないのが当たり前だから、って友達は言ってた。アインシュタインだか誰だか、世の中には分からないことだらけだと気づくっていう発言は、自分をスゴイ天才だと思ってる人の発言かもね、って。あー!スゴイことをこの人は言ってるなぁって感嘆した。アインシュタインか誰かよりも、その友人に感嘆するって、世の中、何があるか分からない。今日も良い一日を過ごせて、最良の日だった。ありがとうございます。

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