先日、人が怖くて、おちおち外出もできないんです、と言う方がおられた。たしかに、人が何を考えているか分からないから、攻撃されたり、悪意を向けられたり、と疑ってしまうもの。疑心暗鬼とはよく言ったもの。疑う心に鬼が生まれる。よく知らない分からない相手を警戒する、というのは人間だけではなく、動物の本能なのかもしれない。だったら、相手を知ると、仲良くなれるというの、もうなずける。そこで私が実践しているオススメの解決法は、すれ違う人だったり、接する人だったりの、助かりを祈る、という方法。相手もこちらに警戒する、するとお互い警戒しあう。だから怖く感じてしまう。一番の解決法は、挨拶を交わすこととも言えるけれど、挨拶返してくれない人もいる。だったら、心の中で相手の助かりを祈ってみる。すると、自分の心の中の神心が発動する。それは、少なからず相手も感じとってくれる。そうすると、まず、自分の心が助かる。そういう流れ。これ、オススメ。相手が何を考えていようが、大丈夫になる。