次の一手

絵に描いたような秋空を仰ぎつつ。時代はいつもこんな空と共にあったのだろうか、と思いを馳せる。空前のウイルス蔓延が、落ち着いて来たのだろうか。これによって何があったかは、人それぞれ。しかし、教えられることはあった。手が動き …

サンセット

太陽が燃えている。いつから燃えているんだろうか?そう思うと、気持ちが燃え上がってくる。沈んでは、また、昇る。そう。繰り返す。実は太陽は動いていない。動いているのは、地球の方だったりする。地球が動いていると最初に提唱した人 …

阿蘇

阿蘇山が爆発したらしい。来週、登山の予定だった。直前に噴火ということで、残念に思うのか。昨日、ある言葉で気づいた。登山中に噴火してたら、たいへんなことになっていた。全てのことに道筋があり、全てにおいて働きがある。この噴火 …

水知らず

正確には、見ず知らず。水は、命の水というように、人間の身体はほぼ水分で出来ている。水くさいなー、とか、たまにある言葉。水に流そうよ、というのも、言われる。昔から、水は豊かさの象徴で、水を治めて操れる人ほど裕福だったようだ …

いくら壁を

いくら壁を殴っても、変わるもんじゃない。なんならやり場のない思いを歌にすることで救われて来たのかも。哀しい時にこそ、沁みる歌が書けたりする。昨日話した青年が、喜怒哀楽の、喜と楽だけしかなくて、怒りとか、哀しみとかと縁がな …

冬がはじまるよ

昨日まで半袖でも暑いぐらいの気候だったけれど、今日、ガクンと気温が下がった。気がつけば秋深く、もういくつ寝るとお正月。今日の熊本県のコロナウイルス感染者数は、ゼロ。季節は移ろうものであり、時代も変化を続ける。気温に波はあ …

地鎮祭

今日は、改装工事、つまり、リフォーム工事をする前に、工事安全祈願と、お土地建物に御礼を込める祭典をお仕えした。一般的に地鎮祭と呼ばれるものにあたる。お供え物を整えて、祭詞を奏上して、玉串をお供えする。そして、建物の四隅に …

移動図書館

昨日は、一日がかりて早朝から球磨村に向かった。水害の被災地の仮設団地に図書を持って行って貸し出すボランティアのお手伝い。コロナがこころなしか落ち着いて、久々の再開。午前中一ヶ所、午後にも一ヶ所。午前中は初めて訪問する団地 …

細くても

細くても、長く続けること。そんなのカッコ悪いように思っていた。だけど、それが出来るって、何よりスゴイことなのかもしれない。全く進んでいないように思えたり、間違っているように感じたり。そんな時、何を思い出せば良いのか。きっ …

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