ぶっちぎり

若さって何だろう?以前、特に年齢が子どもの頃には、早く一人前に認められる大人になりたかった。そうは言いつつも、永遠に少年の心は持っていたいものだ。大人になって、目に入る景色は少しだけ鮮やかになったのかもしれない。すさんで …

ドンと構えて

心配だから、それするな、あれすんな、ってカタにはめるのも、一つのカタチで優しさの表れかもしれないけど、「お前なら大丈夫、信じてるから、ドンと行って来な!!」と言って送り出すのが、その人の助かりになり、結果良い方に向くとい …

あたたかな光

目が見えるのは、光があるから、という話は有名な仕組みで、当たり前のようで、スゴイこと。あたたかい光はホッとする。ただただここに座っていることで、安心する夜。太古の昔、日が沈めば電気なんてない時代と今では、生活だけじゃなく …

天国への階段

今日は、前から先輩達と阿蘇に登山する予定を立てていた。が、ご存知のとおり、阿蘇山噴火、真っ只中。場所を変更して、日本一の石段、3333段を登ることにした。運動不足の日々だったため、最初から心肺も脚もヘロヘロだった。それで …

風が吹いた日

なんていうんだろう。空気がかき回されて何かが変わっては、整っていく感覚。すべからく、すべからくの言葉の意味が分からないけど、ここまで生きて来られて、更なるページをめくり続けられるのは、ヒリヒリするようでもあり、喜びの極み …

リフォーム

工事安全祈願祭をお仕えして以来、工事がはじまり、初めて現状を見た。解体して、骨組みだけ残して、改装するという運び。新しく生まれ変わるって、やっぱり、いいものだな、と。日が沈めば大晦日と思い、日が昇れば元日と思って、日々う …

世界は広いんだけど

行ったことがない場所へ行く、って、大げさな旅行をしなくても、できるのかもしれない。海の向こうの外国に行くって、どんな感覚なんだろうか。心の中に外国を作って、モノゴトの見方を成長させて、視野を広げるって、大事なような気がす …

既知との遭遇

ここ数日、ありがたいことに、忙しく暮らしている。道を自転車でかっ飛ばしていたら、高校時代の親友と再会したのは一昨日の話。今日は夜の帳が下りて、暗くなっていた電車通りを、やはりかっ飛ばしていたときまた盟友と遭遇した。なんだ …

ぶっ飛んでいく命

黙々と、嬉々と、徒然と、たまには爆発するほどに動いてみようと。身体を動かしてみた。健全なる精神は、強靭な身体に宿る。ちょっと違うかもしれないけど、毎日限界まで動いていた時期があったなぁ、と思い出しながら、今、身体的にはぬ …

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