いくら壁を
いくら壁を殴っても、変わるもんじゃない。なんならやり場のない思いを歌にすることで救われて来たのかも。哀しい時にこそ、沁みる歌が書けたりする。昨日話した青年が、喜怒哀楽の、喜と楽だけしかなくて、怒りとか、哀しみとかと縁がな …
いくら壁を殴っても、変わるもんじゃない。なんならやり場のない思いを歌にすることで救われて来たのかも。哀しい時にこそ、沁みる歌が書けたりする。昨日話した青年が、喜怒哀楽の、喜と楽だけしかなくて、怒りとか、哀しみとかと縁がな …
昨日まで半袖でも暑いぐらいの気候だったけれど、今日、ガクンと気温が下がった。気がつけば秋深く、もういくつ寝るとお正月。今日の熊本県のコロナウイルス感染者数は、ゼロ。季節は移ろうものであり、時代も変化を続ける。気温に波はあ …
今日は、改装工事、つまり、リフォーム工事をする前に、工事安全祈願と、お土地建物に御礼を込める祭典をお仕えした。一般的に地鎮祭と呼ばれるものにあたる。お供え物を整えて、祭詞を奏上して、玉串をお供えする。そして、建物の四隅に …
昨日は、一日がかりて早朝から球磨村に向かった。水害の被災地の仮設団地に図書を持って行って貸し出すボランティアのお手伝い。コロナがこころなしか落ち着いて、久々の再開。午前中一ヶ所、午後にも一ヶ所。午前中は初めて訪問する団地 …
てんとう虫が、玄関に、ぽつりと佇んでいた。人間から見れば、小さな存在に思えてしまうけど、飛べるし、人間よりも凄い存在なのかもしれない。コンクリートジャングルなんて、使い古された表現だけど、このてんとう虫には、どんな世界が …
細くても、長く続けること。そんなのカッコ悪いように思っていた。だけど、それが出来るって、何よりスゴイことなのかもしれない。全く進んでいないように思えたり、間違っているように感じたり。そんな時、何を思い出せば良いのか。きっ …
明日から、何かが変わるのかな。世の中も、少しずつ変わるのだろうか。長く続いたトンネル。ホントの出口はそこにあるのだろうか。これからどんな世界が訪れるのか、それも、各々の心持ち次第。きっとこれまでも無駄じゃないし。これから …
一生懸命に、逃れよう、とか、掴みたいのに、掴めない、とか。ギリギリのところまで頑張って、、、目が覚める。実は夢の中での出来事でした。と。嬉しいやら悲しいやら。特に疲れている時のうたた寝は、そういう夢を見がち。
草木も眠る丑三つ時、というけれども、動物にとって、眠るということは無くてはならない大切なこと。機械も休まずに稼働すると、熱がこもり過ぎて、故障しやすくなる。ギターやバイオリンの弦でも張り詰めたままでおくと、切れやすくなる …
夏が続くように思える残暑。噴き出す汗。秋の夜空のムコウには、まだ明日が待っていた。三日月がいつもよりクッキリと見えるのは、きっと空気が澄んでいるからだろう。空が好き過ぎて、いつも写真を撮ってしまう。昔の歌で、「空よ」とい …