絵空事。現実味のないことを言う、ウソで大袈裟に誇張することの意味らしい。この写真は、まるで絵に描いたような空だったのだけれど、今回のタイトルの言葉とはちょっと意味が違う話。絵に描いた餅、という言葉もある。現実的じゃない夢物語を話すことらしいが、ある人から、絵に描いた餅を話しなさい。とアドバイスいただいたことがある。将来の夢や希望を話すことは、必ずしも悪いことではないのかもしれない。良いか悪いか、という話では片づけられないことなのかも。ホラを吹くという慣用句は、大ウソをつく人のことかと長年思っていたら、大きなコトを公言して、有言実行するというプラスな意味があると教えていただいた。何が言いたいかというと。将来のことは誰にも断言出来ないし、不可能が可能になることはあるし、可能性はあっても叶わないこともある。でも、夢を語ることは、幸せを連れて来てくれるのかもしれない。想像するだけじゃ空想だけど、それを叶えようと行動するためには想像力は原動力になる。