桜のころを過ぎても

桜の花は、日本人の心、と言われている。儚いからこそ美しいとも言われる。同期の櫻という軍歌がある。咲いて散る美学をあらわしている。それはそれで、一つの考え。しかし、金光教の教えには、「桜の花の信心より、梅の花の信心を」とい …

生き急ぐなかれ

午前中、日課を済ませて、春のうららのご近所を散歩した。ふと思いついて、前々から噂に聞いていた、ちょうど良い距離にたたずむ定食屋さんを目指した。歩いていると、いろいろなことに気づく。バイパスの歩道も社会なんだなぁと。青信号 …

記憶の河

匂い、味、音、温もり、風、キーワード、いろんなキッカケで記憶が蘇ること、ってある。今日は、フラダンスっていうキーワードで、いろんな記憶を思い出すことが出来た。映画、フラガール、観たことはないのだけれど、その舞台になった地 …

花咲かにいさん

花をもらって嬉しくない人っているのだろうか?日常的にもらい過ぎて感覚が麻痺してしまったならば有り得るかもしれないけど。かくいう自分も、プレゼントでもらうことも、あまりなかったり、でも、今、もらったら、うれしいだろうなぁ、 …

太陽光☀️

植物は、光合成という仕組みで生きているらしい。太陽の光を浴びて栄養を生み出すという話だったように覚えている。だったら、人間や、動物はどうだろうか。太陽光って、暖かいだけじゃなくて、殺菌作用もあったり、恵みの宝庫なんじゃな …

節々の痛み

春って、日本には四季があるから、幸せなイメージに思われている。冬は耐え忍ぶ時期、と。季節は巡るから。南極や北極の、春は、どんなイメージなのかなぁ、と。比較的、ほんとに比較的、暖かかったりするのだろうけれど。そう思うと俳句 …

笑い

笑いって、人間にしかない、と聞いたことがある。犬や猫が、笑顔のように見えても、面白可笑しくて笑うという感情というか、そういう表現は人間だけとのこと。だとしたら、笑う、とか、笑わせる、とか、会釈、とか、スマイル、とか、もの …

目眩

めまいがする。人間の身体は不思議なものだとつくづく思う。ほぼ水で出来ているらしい。ちゃんと勉強してないから不思議に感じるのかもしれないが、重力に逆らって凛と立っていられるのは、何故だろう。気力。その人が纏う、気、のような …

トップに戻る